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カリキュラム作成

一般的な日本語学校のカリキュラム内容

日本語学校の設立を決めたら、率先して取り掛かりたい項目の一つがカリキュラムの作成です。カリキュラムは、入国管理局への申請時に必要な授業配分表の作成にも関わりますし、生徒募集や専属教員を採用するうえでもカリキュラムが土台となります。できるだけ早い段階で着手するようにしましょう。

具体的に、どのようなカリキュラムを掲げればよいのでしょうか。一例ですが、多くの日本語学校では「正しい日本語を教える」ことはもちろん、「文化の理解を深める」「日本のビジネス慣習」などに注力したカリキュラムを作成しているようです。

正しい日本語を教える

日本語の発音やイントネーション、文法、語彙力などを正しく習得させます。留学生にとって日本語は、平仮名、カタカナ、漢字と文字を覚えるだけでも大変です。「日本語の新聞が読めるようになる」などの目標を定めて、日本語をマスターさせる授業を検討していきます。

文化の理解を深める

日本人の行動などから、日本の文化を理解させる授業。「やってはいけないこと」を教えたり、ケーススタディを交えながら覚えさせたり、他学校(日本の大学など)と交流したりしながら、異文化を尊重しあう精神を育てることを目標としたカリキュラムです。

日本のビジネス慣習を習得する

留学生には、大学などへの進学だけでなく日本企業への就職を目的にしている方もいらっしゃいます。敬語やスピーチ力の習得、日本ならではの商習慣の伝授などケーススタディを交えながら体得させていきます。学校によっては、履歴書作成や面接の練習など就職活動を支援するサポートもあります。

主任教員が中心となってカリキュラムを編成

カリキュラムの編成は、主任教員の役割です。主任教員は、日本語教育の常勤教員として3年以上の実績を持つベテランで、授業の編成能力も求められます。

例えばコースを設定する際、日本語学校では進学コースと一般コースがあり、進学コースには2年、1年半、1年と期間別に分けて設置できるようになっています。主任教員は、それぞれのコースで、留学生の能力や目的に応じたカリキュラムを編成していく必要があります。

こうして作成されたカリキュラムをもとに、留学生のクラス分けや専属教員の授業内容などが決まるのです。

授業以外のイベントもカリキュラムの一つ

日々の授業だけでなく、学校行事を決めることも大切です。

入学式・卒業式はもちろん、お花見や夏祭り、節分といった行事も日本文化を学ぶうえで有効でしょう。また校外学習として、茶道や着付け体験、日本人学生との交流授業など、さまざまな体験を通じたイベントも、留学生の刺激になるかもしれません。

留学生に「通ってよかった」と思えるカリキュラムを提供できてこそ、日本語学校の運営を軌道に乗せられるのです。

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